腰痛対策ナビ
まつだ整形外科クリニック

腰痛が起きても慌てない

腰痛が起きても慌てずに一番楽な姿勢をとりましょう。

一般的には軽く腰を曲げた状態で、横向きになって休むのが良いとされています。

それでも痛みが続く場合は、やはり医療機関を受診して下さい。腰痛を引き起こす原因はさまざまです。

しっかりとした治療が必要な事も多くありますので、自己判断による勝手な診断をつけるのは危険です。

では冷やすのかいいのか?温めるのがいいのか?

よく患者さんから聞かれる質問です。個人差もありますので一概には言えませんが、一般的には次の点に注意してみましょう。

急性の腰痛

ぎっくり腰など、重いものを持ちあげたり、捻ってしまった場合など、急性の腰痛に対しては、冷やしてみるほうが効果的の事が多いです。

ただし、冷やしすぎには注意して下さい。腰痛を悪化させる事があります。

慢性の腰痛

腰痛が慢性的に続いている場合は、温めるほうが効果的です。

まずは温めてみましょう。

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