腰痛を病院で円滑に診察をしてもらう
整形外科医が腰痛患者さんを診察する際、レントゲンやCT,MRIなどの検査以前に知っておきたい情報があります。
これらを受診する前に準備しておくと診察もスムーズになり、より良い診察を受けられると考えられます。
<自覚症状について>
多くの医療機関では、問診といって症状などについての質問がされます。しかし、緊張感などからその場で十分な症状などを話せない患者さんも少なくありません。
ぜひ、受診する前にある程度の症状を頭に入れておきましょう。
・どこが痛いのか?
・いつから痛いのか?
・痛みの程度は?
・どのような姿勢で痛いのか?
・どのような痛みなのか?
以上は最低限話せるようにしておきましょう。
<既往歴(きおうれき)>
・今までに腰痛の既往はあったのか?
・既往があった場合、どこの医療機関でどのような治療をしていたのか?
・効果はどうだったのか?
また、他の医療機関で治療経験がある場合、医師からの紹介状があったりレントゲンやCT,MRIなどを持参するとよりスムーズになると思います。
<合併症>
・内臓疾患など他の病気は無いか?
・他の疾患で服用している薬はないのか?
<仕事の内容>
腰痛には仕事の内容との関係が大切です。どんな仕事をしていて内容はどうなのか、ある程度の説明は診察する上でも重要な要素になってきます。具体的なアドバイスもしやすいので説明できると良いですね。
<質問は遠慮せずに>
どうしても、医者には聞きづらいという方もいます。これはそのような雰囲気を作ってしまう医者にも大きな責任がありますが、基本的に誠実な医者であれば常識的な質問をされて嫌やがる医師はいません。いたとしたらあまり良い医者とはいえませんね。
