椎間板ヘルニア
Q2.時に手術が必要なんです. . . . 。
4 0代の男性T さん。歩行器につかまってやっとのことで、足を引きずり入ってきました。
「T さん」: 1週間前より腰が痛かったんですが、昨日から急に右足が痛くて今朝からはしびれも. . . . 。( 苦痛で顔を歪めています)。
「フー」: それは辛いですね。どんな姿勢が辛いですか?
「T さん」: 腰が曲げられないんです。前かがみになるとズキィーンとした痛みが. . . . 。咳をすると足先まで響くんです。
「フー」: うーん。足の力が少し落ちていますね。レントゲン上では椎間板の間隙( 椎体と椎体の間) が狭くなっているところがあります。( 一通り、説明を終えて) これは「△●□. . . 」の可能性が高いですね
MR I などで詳しく検査してみましょうね。
「T さん」: どうでもいいからこの痛みを何とかして下さぁーい!とにかく、腰痛というより、足の痛みとしびれ。
さてT さんのこの疾患はなんでしょうか?
A2.椎間板ヘルニア
T さんの症状は椎間板ヘルニアに典型的な症状なんです。
ぜひ、頭の片隅に!
椎間板ヘルニアとは椎間板の中央にある髄核(ずいかく)が外にはみ出し、神経を圧迫してしまう疾患です。
最初に腰痛が起きることが多いのですが、特に「おじぎをする動作」で痛みが強くなります。
徐々に足にまで痛み、そしてしびれがでてきます。進行すると足に力が入らないといった軽い麻痺や排尿・排便に異常をきたすこともあります。そして、時に手術が必要になります。
◆注意典型的な具体例を挙げただけですので、必ずしも全ての方に当てはまる訳ではありません。ご了承下さい。
« 筋膜性腰痛症(腰痛症) | 腰痛治療対策講座 | ギックリ腰 »
| Dr.フーのキトキト!整形外科散歩道 | |
| 登録メールアドレス | 解除メールアドレス |