腰椎(ようつい)は5個の脊椎の骨から成っています。
1個1個の脊椎の骨は複雑な形です。
まず、前の方には円柱の形をした「椎体」という骨があります。
そして「椎体」と「椎体」の間にあるのが「椎間板( ついかんばん)」です。
後ろには骨のでっぱりがあります。背中の真ん中を指でなぞってみてください。
ゴツゴツした骨の突起を触れませんか?
これが「棘突起( きょくとっき)」と呼ばれる骨なのです。
背骨はS字型でバランスをとっている
椎間板のスポンジ現象