腰痛対策ナビ
まつだ整形外科クリニック

ギックリ腰

「う. 動けません!こ. 腰が痛くて. . . . . 。」

20代の若いお母さん。
ストレッチャーで運ばれてきましたFさんは痛くて体の向きも変えられません。

「Fさん」
子供を抱き上げたらズキッとして(泣)
どうにもこうにも動けないんです。痛くて痛くて. . . . 。

「フー」
少し力を抜いて楽にして下さい。少し診察しましょう。

「Fさん」
ウワー!痛い!触らないで!

「フー」
わ。わかりました。少し痛み止めを使いましょうね。
少ししてから。。。

レントゲン上は異常なし。神経学的には異常は無いようです。

さて、Fさんの症状はいったい?

ギックリ腰

Fさんのように病院に担ぎ込まれた方はいませんか?

これはまさに「魔女の一撃!」と呼ばれるギックリ腰です。

筋肉や関節、軟骨や靭帯などの損傷が原因と考えられています。

多くの場合は安静と鎮痛剤などの投与で改善しますからご安心下さい。

ただ、繰り返している方は一度詳しく調べてもらいましょう。

最新の記事