腰痛対策ナビ
まつだ整形外科クリニック

腰痛の予防薬は生活にあり!

腰痛の予防薬は生活の周りにあります!

あなたの1日を振り返ってみて下さい。

起床から始まり就寝までの間、食事や掃除、仕事、買い物などなど。ある程度の生活パターンが出来ていますよね。

この毎日の生活の中に腰痛を引き起こす「悪しき習慣・癖」が潜んでいるんです。

これを直していくこと。これこそが腰痛の予防薬なんです。

ここでは、あなたに4種類の予防薬を処方しましょう。

その1.「~ぱなし」はダメ!

パソコンに向かって「座りっぱなし」、台所で「立ちっぱなし」。

思い当たる方いませんか?実はこの「~ぱなし」が良くないんですね。

長い時間同じ姿勢でいると、腰に負担がかかります。
また、筋肉の血行が悪くなりやすく、筋肉が緊張して痛みを誘発します。

その2.「~すぎ」はダメ!

朝の洗顔、歯磨き、お掃除などなど。腰を曲げる姿勢って日常生活ではホントに多いんです。

そのとき注意しないといけないのが「曲げすぎ!」

直立の姿勢と比較すると、お辞儀した姿勢では腰に2倍近くの負担がかかるといわれています。

気をつけましょうね。

その3.「アンバランス」はダメ!

なんでもバランスがとれていると素敵ですよね。
バランスのとれた演技。バランスのとれたカップル。
バランスのとれた景観。などなど。

このバランス。実は腰痛とも関係しています。
重い荷物を片手に持って歩いて、肩がこったり、腰が痛くなったりした経験のある方はいませんか?

日常で多いのが肩掛けカバンですね。たすきのようにして掛けるのがいいでしょう。

その4.やっぱり「無理」はダメ!

ついつい無理をしてしまうのが悪い癖!そんな方も多いのでは?

少し台の上に乗れば届くものを無理して取ったり、急いで狭いところで腰を深く曲げて靴を履いたり、後ろにあるものを向きを変えずに腰を捻って取ったり…

これは腰に無理な姿勢を強いている悪い癖です。

台や椅子など身近なものを利用するだけで腰への負担は軽くなります。

「無理は禁物」ですよ。

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