腰痛の原因とは
いったい何が腰痛を起すのでしょうか?
姿勢の悪さや激しい運動や労働。老化によるものや内臓の病気で腰痛を起こす事もあります。
また、精神的ストレスも原因の一つになってきます。
ここでは、主に腰痛を引き起こす3大原因(筋肉・骨・血行)について解説します。
筋肉
背骨の周囲の筋肉が、運動不足などで弱まるとしっかり支える事が出来なくなります。
そのために「姿勢の悪化」の原因になり、スムーズに体を曲げたり伸ばしたり出来なってしまいます。
その「筋肉」の中でもっとも大事なが次の3つの筋肉なんです。
ご存知でしたか?
1) 腹筋
2) 背筋
3) 大腿筋
特に、腹筋と背筋のバランスは大事なんです。
ちなみに座った姿勢と前屈の姿勢では背筋には約3倍の負担がかかるといわれています。
骨
年齢や環境によって変形、老化していく骨。
中高年に多い「変形性脊椎症」や骨の成長が完成していない時の過激なスポーツによって起こる「分離症」
そして、クッションの働きをしている椎間板が飛び出して神経を圧迫する「椎間板ヘルニア」が主に挙げられます。
これらの疾患についてはまた別の機会にガイドしましょう。
血行
血行が悪くなると、筋力が低下したり発痛物質が作られてしまいます。
もっとも身近で一番良くないのが、「運動不足による肥満」です。
脂肪によって圧迫され血管が収縮してしまいます。
また「下着」も原因になり得ます。
きつ過ぎる下着は血行を悪くしてしまいますね。
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